毎年1月10日は、西宮神社のえべっさんに参拝させて頂くのが恒例となっております。

古い福笹と熊手を返納して、本殿で参拝して、マグロを見学して、新しい福笹と熊手を頂き、甘酒とゆで卵を食べるのが定番コースとなっております。

しかし、今年は、参拝の後に、大阪で出張買取のご予約があり、あまり時間がなくて、マグロの見学と甘酒とゆで卵を食べるのは出来ずでした。

コロナが5類になってから最初のえべっさんというのもあるのでしょうか、例年より多くの方が参拝されていた気がします。

さて、今年最初の買取実績のご紹介は、先日、明石市のお客様から出張買取のご依頼を頂き、ファミコンやスーパーファミコン、ゲームボーイなどのオールドゲームの買取をさせて頂きました。

その中で、1点だけ、ネオジオ（NEOGEO）のソフトが混ざっておりました。

写真の「ザ・キング・オブ・ファイターズ’97」です。

ネオジオに関しては、これまでも何回かご紹介しておりますが簡単に。

ネオジオ（NEOGEO）は、1990年にSNKから発売された家庭用ゲーム機で、アーケードゲーム（ゲームセンターのゲーム）が家で出来る！というのが売りでしたが、本体価格が58000円、ソフトが30000円前後で、子供がお年玉で買ったり、サンタさんにお願い出来るものではなく、憧れの一品という感じでした。

ちなみに、同じ年に発売されたスーパーファミコンの本体は25000円ですので、ソフト1本がスーパーファミコン本体より高いというのが驚きです（笑）

わたくし店主は、高校に入って必死でバイトをして、スーパーファミコン本体とエフゼロというソフトを買いました。確か、当時の時給は600円くらいだったような(^^;

話が逸れてしまいましたが、そんなネオジオでの人気ゲームの１つ、「ザ・キング・オブ・ファイターズ’97」です。

当時は、対戦型格闘ゲームが大流行していて、餓狼伝説やストリートファイターⅡなど、名作が数多くあります。

わたくし店主は、ダブルドラゴンが一番好きでしたが、その話は長くなりますのでまたの機会に。

今回、ネオジオのソフトが1本だけ混ざっていたのは、ご依頼者様もネオジオは買えず、でもどうしても「ザ・キング・オブ・ファイターズ’97」がやりたいので、ソフトだけ買って、ネオジオを持っている友達の家で遊んでいたそうです（笑）

ハローブックでは、ファミコン、スーパーファミコン、ゲームボーイなどの定番オールドゲームは勿論のこと、ネオジオやセガサターン、メガドライブ、PCエンジン、そしてアタリ2600やカセットビジョン、セガのSGシリーズ、SCシリーズ、アルカディア、ぴゅう太などのレアゲーム機なども買取しております。