今年もあと1ヵ月を切り、当店も年末の繁忙期らしく、ありがたい事に、毎日多くのご依頼を頂いております。

もう使わずに、押入れや倉庫に眠っている物など、今年のうちに断捨離して、身軽に新年を迎えましょう！

さて、本日ご紹介させて頂くのは、神戸市西区のお客様から出張買取でお売り頂いたゲーム機、3DOです。

日本において3DOは、1994年3月にPanasonicから32ビットゲーム機の先駆けとして、「3DO REAL」が発売されました。

ただ、Panasonicが開発したという訳ではなく、アメリカのThe 3DO Companyが開発したゲーム機プラットフォームを、日本で最初にPanasonicがライセンスを取得販売した製品となります。

その後に、三洋電機（Sanyo）と金星社（Goldstar）がライセンスを取得して販売したのですが、写真の製品は三洋電機の「3DO TRY」で、なかなかレアです。

正直、リアルタイムの私たちアラフィフ世代でも、知る人ぞ知るゲーム機という感じがあるのは、当初発売された価格が79,800円！

さらに、発売の約半年後の11月にはセガサターン、12月にはプレイステーションが発売されたため、ソフトの少なさも相まって、実質は2年ほどしか発売されておらず、私の周りでも持っている人はいませんでしたね(^^;

ハローブックでは、3DO REALや3DO TRY、3DO ALIVEなどを積極的に買取りしております。

また、箱や取説などなくても買取可能ですが、あれば査定額アップとなります。

今年もあと1ヵ月、不要品は売って、体は身軽に、お財布はホットに年を越しましょう！(^o^)